ファンランドから帰ってきてご報告が遅くなりましたが、無事役目を果たしてまいりました。

日本で想像もつかない程の熱狂ぶりに私達一行はただただ驚くばかりでした。
30年以上も前の「楽しいムーミン一家」が、こんなにも若者達に浸透しているとは思いも寄りませんでした。

「スミオ・シラトリ」を3年間探し続けてくれた若者＝ヘイッキさんとセッポさんは2〜3才の頃に日本から来たアニメを毎日見て、音楽ときれいなムーミンの映後を楽しみにしていたそうです。大人になってもその劇伴の音と映像が残っていて自分が楽器をやるようになると、その音を演奏したくなったそうです。そういった若有者達が今回の演奏会のプレーヤーなのです。

皆さん25～30才くらいで、弦の人達はシベリウス音楽学院の生徒さん、指揮者の方、アレンジを手がけた2人も音楽大の方達です。

「ムーミン一家」の曲をクラシックアレンジでとても楽しく美しく、豪華に奏でてくれました。
私はというとそのクラシカルなアレンジの下、「夢の世界へ」と「遠いあこがれ」を前半後半分けて登場、大拍手を浴びました。
そしてそのあと、「スミオ・シラトリ」と呼ばれ．澄夫さんが登場するとスタンディングオベーションが沸き起こり、かつて見たこともないような光景でした。拍手が鳴りやみません。

会場の人達を見るとやはり20~30代の男性も女性も半々でお年寄りの方はいませんでした。

詳しいことはムーミンの公式サイトの森下さんレポート等で知ることかできます。
写真を色々と載せますのでますのでまずはご報告まで！

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↓ムーミンの公式サイトの森下さんレポートは下記のリンクからご覧ください！
ムーミン愛【フィンランドムーミン便り】

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　　　☆リリースを記念しての、作曲の植松伸夫さんとの対談記事　ぜひご覧ください！
　　　　　　「音楽ナタリー」　⇒　https://natalie.mu/music/pp/ff9_25th